Eureka Robotics、ブランド資産を刷新 ― 新たな成長フェーズへ
AIビジョンシステムを開発・提供するEureka Robotics(本社:シンガポール、CEO:Pham Quang Cuong、以下「Eureka」)は、このたびブランド資産を全面的に刷新いたしました。新しいロゴやウェブサイトを通じ、進化し続ける技術力と力強いグローバルな成長を発信してまいります。
背景
2018年、シンガポール南洋理工大学からのスピンオフとして設立されたEureka Roboticsは、自動車、電子機器、航空宇宙産業において、高精度なピッキングや検査といった困難な工程の自動化を可能にし、着実に実績を積み重ねてきました。ユーザーやパートナーからのご協力とご支援に支えられ、最先端のAI・ロボティクスソリューションの分野で確かな評価をいただく企業へと成長しています。
2024年12月にシリーズA資金調達を成功裏に完了した後、当社はチームと組織基盤を一層強化しました。2025年5月には米国アトランタに拠点を開設し、北米市場により密接かつ適格に対応できる体制を整えました。これらの取り組みは、当社のグローバル成長の加速と、世界中のお客様のニーズに応えていくという姿勢を示すものです。
この進化を背景に、Eurekaの新たな方向性と将来ビジョンをより的確に表現するため、ブランドアイデンティティを刷新いたしました。
刷新されたブランド資産

新しいロゴは、ダイヤモンドを掴むロボットグリッパの形をした特徴的な「E」をモチーフにしています。グリッパはEurekaのロボティクス分野における専門性を、ダイヤモンドはお客様のワークを象徴しています。お客様の大切なワークを、まるでダイヤモンドを扱うかのように細心の注意と精度をもって取り扱うという当社の姿勢を表現しています。
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新しいブランドカラー「クリムゾンレッド」は、当社の深い技術的専門性と、お客様の現場における先端ロボットソリューションのエレガントかつ高精度な展開を反映しています。
新ウェブサイトは、Eurekaの技術をご活用いただくことのメリットをより分かりやすく示すとともに、製品ページを充実させ、導入検討に必要な資料をすぐにダウンロードできるよう構成を刷新しました。
CEOのコメント
Eureka Robotics 共同創業者 兼 CEO のPham Quang Cuongは次のように述べています。「今回のリブランディングは、Eureka の次なる成長段階を反映するものです。シンガポールからアジア、そして米国へと事業を広げる中で、私たちは引き続き、最も困難な自動化課題の解決に取り組み、人々の働き方を変革していくことに尽力してまいります」
